1999-07-02 第145回国会 衆議院 外務委員会 第10号
しかし、これは粘り強く対話を推進しながら平和的方向で解決する以外にないと存じますので、一層の御努力を要望しておきます。 次に、沖縄の米軍基地問題についてお尋ねいたします。 これとの関連で、クリントン米大統領が、六月の二十五日の記者会見で、いわゆる基地問題が未解決な状態で沖縄に行きたくない、サミット出席のため。
しかし、これは粘り強く対話を推進しながら平和的方向で解決する以外にないと存じますので、一層の御努力を要望しておきます。 次に、沖縄の米軍基地問題についてお尋ねいたします。 これとの関連で、クリントン米大統領が、六月の二十五日の記者会見で、いわゆる基地問題が未解決な状態で沖縄に行きたくない、サミット出席のため。
いわば北朝鮮の自暴自棄とも言えるような国の立て方を平和的方向に方向転換させる何らかの接触の方法を、日本一国じゃ到底困難でしょうが、アメリカとか中国とかの力なり知恵なりも結集して対処するというようなことが必要なのかもしれません。大変抽象的な質問ですが、その辺はどうですか。
○森元治郎君 そこで国連の旗をおろす、作戦中でないということ、休戦であるということ、しかも、最近の激しい平和的方向へ大きく動いているときに、ちょうどアメリカも引きそこなっているようだから、せめてこの国際連合の旗をおろすということは、この地域における平和と安全及び平和的情勢を促進する上で非常に大きい力を発揮するだろうと思うんです。しかし、これは安保理の決議もあります。
すということになるはずなんですが、そこのところが実はニクソン・ドクトリンそのものに源があるわけであって、一方でアメリカが中国と思い切った話し合いをするということの背景には、たとえばほかの次元ですけれども、核は大きな決定力を持つけれども通常戦力が必要だといわれるように——これはあなた方の論ですけれども、そういうパターンと同じように——これは関係ありませんよ——パターンと同じように、米中というものが具体的に平和的方向
そこで、このほんとうにアジアの国々から信頼をされて、そして日本がアジアの発展途上にあります国々の経済開発に協力をして、真にアジアの発展に寄与する、平和的方向を進めていくという点は明らかに日本の態度にかかってくると思うのです。
これは先ほど大蔵大臣も、来年の度予算について御答弁がありましたが、三十一年度の予算はこれを組むときは大へんなことになると思う、そういう際に今までの軍事的な財政経済、あるいは貿易政策を、ジユネーヴ会議の平和的方向に即応して、ここではっきりと平和経済の方に切りかえるという、そういう着眼をもって今後臨む必要があるのではないか。
ぜひこういたして、平和的方向に事態を持つて行かなければならぬと思いますけれども、宣言をいたすというのはちよつと勇ましいようでありますが、これは中身により、実行力による問題であつて、軽々にただ宣言をすればいいとは思つていない。私はただいまのところ、それについては消極的であります。